書評を副業にできる！？
副業を始めてみたい、でも何をしたらいいかわからない。
そう悩む人は多いのではないでしょうか。
私は読書が好きなので当ブログでよく書評を書くのですが、これがなかなか副業につながりにくいと感じます。
- ブログの開設が面倒
- PVを集めにくく利益になりにくい
- 文章量が多くなりがちで時間がかかる。
読書を通して気軽にできそうな副業がないかなと探していたところ、「ブックレコメンド」というサービスを見つけました。
読書好きには嬉しいサービスだと思うのでご紹介します。
ブックレコメンド公式サイトはこちらから↓
ブックレコメンドとは？
概要
ブックレコメンドとは読書好きによる書籍紹介サイトで、Recommend(勧める)とあるようにある本を読んだ人に次に読む本を紹介することを特徴としています。
またアマゾンなどの広告のようにAIで機械的に判別して紹介するのではなく、人間的な面白い着眼点での紹介をコンセプトにしています。
ブックレコメンドを運営しているのは月70万PVのホームページ制作・集客支援会社「レスキューワーク株式会社」です。
ブックレコメンドサイト概要はこちらから→サイト概要 – ブックレコメンド (book-recommend.com)
このサイトの使い方としては、
- 読者として次に読む本を探す
- 書評を書いて報酬をもらう
- 著者として本を書評広告に出す
という3つがあります。
今回は2番の「書評を書いて報酬をもらう」に焦点を当てて説明していきますね。
書評を書いて報酬がもらえる
仕組みはシンプルで、決まったフォームに書評を寄稿するだけで報酬を得ることができます。
もちろん条件はありますがそこまで大変ではなく、広告やデザインなど気にする必要がないので書評を書くことだけに集中できます。
またブックレコメンドではある本を読んだ人に次に読む本を紹介することが目的のため、2冊の本を繋げるように書評を書く必要があります。
（注意：必ず最低1つは決められた課題本レビューが必要です）
ただ書きたいこと書けばいいだけじゃないのか、いろいろ条件もあって難しそうだなあ
そう思う人もご安心ください。そんなに難しくないですよ！（詳しくは後程説明します。）
気になる報酬は？
報酬は集計期間（2カ月）中のいいね数上位5件に報酬（報酬上限：1位が10,000円まで、2～5位が3,000円まで）が支払われます。
また集計期間中の課題本レビュー記事数によって報酬が異なり、
- 課題本のレビューを1記事寄稿 いいね数 x 10円
- 課題本のレビューを2記事寄稿 いいね数 x 30円
- 課題本のレビューを3記事以上寄稿 いいね数 x 50円
とどんどん増えていきます。
例えば課題本レビューを絡めた記事を2記事投稿し、うち1記事がいいねランキング2位で100いいねの場合30円×100いいね＝3000円≦（上限3000円）となります。
お気づきの方もいると思いますが、いいね上位5件のみ報酬のため書評を寄稿した全員が報酬をもらえるわけではないようです。
本当はみんながもらえるといいのですが、限度がないと不正が増えそうなのでやむなしですね。
※集計期間は1月～2月末、3月～4月末と奇数月スタートです。ただし集計期間より前に投稿されたレビューも報酬対象のため、寄稿すればするだけ可能性がUPします。
最も効率よく報酬を受け取る可能性を上げるには、集計期間中に課題本を絡めて3記事以上寄稿することになりますね。実質2カ月で課題本3冊、繋げる本3冊の計6冊を読む必要があります。
またこのほかにも、不定期ですが1万円贈呈課題本というボーナス報酬もあるようです。定期的にチェックです。
寄稿のやり方
ここからは具体的な寄稿のやり方について説明していきます。
まずはブックレコメンドの読書ライター募集ページへ移動します。（下記アイコンより移動できます）
ページ下部の「申込フォームを表示する」をクリックします。
続いて応募フォームの通りに記入していきます。
- 名前
- ニックネーム(メディアに表示する名前)
- メールアドレス
- プロフィール(メディアに掲載します)
- 寄稿記事の案本Aのタイトル・著者・あらすじ
- 本Aへの感想
- 寄稿記事の案本Bのタイトル・著者・あらすじ
- 本Bへの感想
- 課題本の選択（AかBか）
- 寄稿記事の案選定理由・おすすめポイント
- 銀行口座
- ブログURL(任意)
最後にページ下部の申し込むボタンを押して終了です。
※2回目以降の寄稿は別の「読書ライター再投稿フォーム」から入力します。ニックネームやプロフィール、銀行口座の入力を省略できます。
ブックレコメンドのメリットは？
書評を寄稿するメリットは大きく分けて2つあります。
気軽に書評を書ける
1つ目のメリットは気軽に書評を書けるところです。
ブログを開設していない人にとって、発信する場が既に出来上がっているのはうれしいのではないでしょうか。
また他者の寄稿を見ると文字数がかなり少ないです。（大体300文字前後）
ブログ記事だと数千文字が多いため、いかに少ないかが分かりますね。
なので10分ほどで寄稿ができてしまうと思います。
たくさん本を読む方、書評に時間をかけたくない方はぜひ挑戦してみてください。
お金を得られる
2つ目のメリットは書評でお金をもらえるところです。
アマゾン等の販売サイトのレビューじゃお金にならないですからね。
書評でお金を得るために真っ先にブログが思いつきますが、なかなか見られる機会が少なくなりがちなので難しく感じます。
いいね数上位5名と報酬対象は限られるため、書評を書いたからと言って必ず報酬がもらえるわけではないですが、本を読む習慣のある人はついで程度に書評を寄稿してはいかがでしょうか。
読書好きはやってみて損なし！
ハードルが最低1冊決められた課題本を読む必要があることくらいなので、たくさん読書する方はあまり影響ありません。
普段の読書をしながらブックレコメンドへついでに寄稿し、運よく報酬が発生したら本の購入代金が浮いてさらに読書ができてしまいますね！
基本的には既に読書好きな方向けではありますが、読書をこれから習慣化したいという方ものぞいてみてください。興味のある本に出合えると思いますよ。
ブックレコメンドを通してより読書が好きな人が繋がる＆増えていけばいいなと思います。
今度実際に自分が寄稿してみた記事を書くつもりですので、結果をお楽しみに！
ここまで読んでいただきありがとうございました。
コメント