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【秋の御在所ロープウェイ】写真多数!チケット料金は?紅葉は見れる?行ってみた感想

日常
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先日嫁にロープウェイに乗ってきれいな景色を見たいと言われたので、三重県菰野(こもの)町にある御在所(ございしょ)ロープウェイに乗りに夫婦で行ってきました。

というわけで今回は御在所ロープウェイに乗ってきた感想と、11月に実際に行ったので疑問点などに回答していこうと思います。

春夏秋冬年中人気ですが、私が行った秋の様子などをリアルに届けますので、参考になれば嬉しいです。

私が御在所ロープウェイに行ったのは2025年11月22日(土)です。

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御在所ロープウェイとは

概要

見どころ | 御在所ロープウエイ

御在所ロープウェイは三重県菰野町にある御在所岳(標高1,212m)にあります。

ここでは日本一の高さを誇るロープウェイ白鉄塔(61m)、四季折々の景色、不思議な形で残っている岩、登山や山頂での絶景などを楽しむことが出来ます。

割とアクセスしやすい、ロープウェイやリフトで簡単に山頂に行くことができますよ。

山頂のご案内 | 御在所ロープウエイ

営業時間

開始時刻終了時刻
ロープウェイ9:0017:20
観光リフト9:3017:00
展望レストランナチュール10:0015:00
アルペンホール10:0015:00

夏と冬とで時間が変わる可能性があるので、必ず行く前に公式をチェックしてくださいね。

営業時間・料金 | 御在所ロープウエイ

料金

ロープウェイ乗車料金は以下の通り。

個人往復片道
大人(中学生以上)2,450円1,320円
小人(4歳以上小学生以下)1,220円660円

障害者手帳をお持ちの方は提示することで約半額になります。

またJAF会員の方は会員カード提示で150円引きとなります。

観光リフトの乗車運賃は以下の通りです。

区間往復片道
ロープウェイ駅~頂上駅700円400円

途中で下車できる駅も設けられていました。

アクセス

菰野ICより約10分! | 御在所ロープウエイ

電車で行く場合は名古屋駅から1時間ちょっと。

車で行く場合は菰野インターチェンジを出て10分ほどで到着します。

個人的には車で行きやすい道のり(暗いけど)なので車で行くのがオススメです。

詳しくは公式HPをご覧ください。

菰野ICより約10分! | 御在所ロープウエイ

駐車場

一番近い公式の駐車場は「御在所ロープウェイ駐車場」です。少し狭いので大きい車は注意が必要です。

私の場合は少しロープウェイから離れてますが、ちょうど通りかかった湯の山パーキングセンターで駐車しました。

ここだと高さを気にせず駐車できるのでオススメ。

料金はどちらも変わらず1,000円。高い!

駐車場に止めたら近くに人が立っているので、その方に1,000円を支払い、領収書をもらって完了です。

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行ってきた感想(2025/11/22)

駐車場・ロープウェイ乗り場まで移動

車で向かい、湯の山パーキングセンターに駐車して、歩いてロープウェイ乗り場まで向かいました。

今回行った日は快晴だったので、紅葉もしっかり見ることが出来ました!

横にはなんだか不気味な雰囲気の巨大な廃墟がたたずんでます。

これは後から知ったのですが、この廃墟は杉屋旅館という三重県の中でもかなり有名な心霊スポットになっているようです…

しっかりと許可を取れば中に入ることもでき、心霊ツアーなんかもしているそうです。

Youtuberが中に入ってみた動画も結構上がってるので見てみてください…

ここからロープウェイ乗り場まで移動するのですが、歩いてちょっとで着きます。

移動の道のりは写真のような石段になっているので足元注意。

上に登っていくと開けた場所に出て、バスや人が並んでいるのですぐにロープウェイ乗り場だと分かります。

昼のロープウェイ

行列に並んでまずはロープウェイのチケットを購入します。

料金は往復2,450円のJAF会員割引150円で、1人2,300円×二人分でした。

乗車券はロープウェイのマーク。

ついているQRコードをゲートにかざすことでロープウェイに乗ることが出来ます。

ちなみにゲートをくぐるところでスタッフさんからパンフレットをもらいました。


乗車直前にはロープウェイで登った先にある山上公園の情報が掲示されていました。

ロープウェイは1分間隔で15分程度で着きます。

乗るときには2人3組で乗ることになりました。(混み具合とかスタッフによって変わりそう)

乗ると初見は結構怖い。風が少し吹くと横に揺れます…

おとなしく座っていると段々と慣れてきます。

山並みの景色はこんな感じ。色々反射して見にくいですが、しっかりと紅葉が見れます。

街の方を見るとこんな感じ。

真正面に見えるのが伊勢湾と四日市らへんなので、工場の鉄塔や煙突が目立ちます。

中央左は菰野調整池かな。

御在所ロープウェイには日本一の高さを誇る鉄塔があり、それがこの白鉄塔です。

高さは61m。

他の鉄塔は普通の暗い色をしているので一目で分かります。

建設当時は世界一の高さだったようです!

ちなみにロープウェイに乗っているときに奇岩・珍岩も見ることが出来るようです。(見るの忘れてました。)

奇岩・珍岩 | 御在所ロープウエイ

白鉄塔が見えるともうすぐ山上です。

ロープウェイを降りるときはスタッフはいませんでしたが、難なく降りることが出来ました。

山上公園

ロープウェイを降りるとご飯を食べれる、展望レストランナチュールがあります。

今回は食事はしませんでしたが、限定のカレーがあったり、白鉄塔ソフトクリームがあったりメニューはいろいろありました。

景色を見ながら食べられるので、時間に余裕があれば食べてみるといいかもしれません。

レストランの横にはちょっとしたテラスがあり、そこには大きな温度計が設置されています。

私が行ったときには見にくいですが7℃。ふもとでは15℃くらいだったのでかなり寒いです。

秋に山上に行く際には厚手の上着はもちろん、手袋もあった方がいいです。(忘れて後悔しました。)

景色はこんな感じ。こっちは西側(山側)。

右下に見えるステージはブランコ乗り場です。

こっちは東側(街側)。

さほどロープウェイの景色と変わりませんね(笑)

レストラン施設を出て山上公園(外)に出ると、いくつかオブジェがありました。

このロープウェイ乗車記念看板を見ると、写真を撮りたくなってしまいますね。

他にも登山道の方に降りていく道に見晴台などいくつか景色の開けたポイントがありました。

またこんな仏像も。

賽銭箱がいくつか設置されていて、お賽銭を入れました。

(特に何か書かれてるわけではなかったと思うので、複数の賽銭箱の違いは分かりません。)

山上公園はその名の通り公園みたいに芝生やベンチがところどころにありました。平均台もあります。

これはブランコの横から撮った景色。

策もあって安全対策もばっちりですが、足元はグレーチングでスマホを落としたら終わりです。

ブランコは乗りませんでしたが、ちゃんとベルトも付けて山の下に飛んでいかないようになってました。そりゃそうか。

少し並んでいて一人3分で500円。心臓が強い方は挑戦して見てください。

この山上公園から頂上まではリフトに乗ると7分、歩いていくと15分かかるのですが、今回は歩いて頂上に行ってみました。

足元はこんな感じ。

割と上りやすくなっているところもありますが、とにかく急こう配で息が上がります。

写真だと平面に見えますが急な坂。転んだら終わりです。

でもここで寝転がりながらまったりしていいる人も見ました。

頂上

頂上まで行くとまた山上公園のような広場がありました。

そして山頂によくある、一等三角点の看板が置いてありました。

最近読んでいるミステリー本で三角点が出てくるので、勝手に感動してました。

御在所岳山頂を境目に三重県と滋賀県の県境になっているので、三重県と滋賀県の看板もありました。

御在所岳山頂に望湖台の看板があり、ちょうど夕暮れ時だったのでいい写真が取れました。

山頂にはでかい岩がいくつもあり、そこに乗ったり寝そべったりして写真を撮る人も多かったです。

私も便乗して撮影。怖いので座って撮りました。

こういうのってふざけて転落した人とかいないのかな…

リフト

山頂へ行くときは歩きでしたが、くだりはリフトに乗ってみることにしました。

リフトは券を購入してスタッフに見せて乗ることが出来ます。

往復で購入すると700円、片道だと400円でした。

乗ってるときの景色はこんな感じ。

シートベルトみたいな安全措置は無いので、左手は棒につかまってないと落ちます。

スピードは見た目よりも遅く、地面も比較的近いように作られているので、外から見ると怖くて乗るのをためらいますが意外と大丈夫でした。

一応途中で降りることが出来る駅もいくつか設けられています。(誰降りるんだろ?)

ロープウェイの夜景

このあたりで時間がギリギリになってきたのでロープウェイで降りることにしました。夜になりかけです。

夜の白鉄塔はライトが付いていることもありより目立ってました。

景色はこんな感じ。

真正面の四日市周辺、左奥の名古屋周辺はより明かりが多くてきれいでした。

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まとめ

今回は思い付きで御在所ロープウェイに乗って山頂まで行ってきました。

お金的には2人で6,000円ちょっととかかりましたが、綺麗な景色ときれいな空気を堪能出来て大満足です。

近くにいる方やロープウェイに乗りたい方は行ってみてはいかがでしょうか?

近くの湯の山温泉や旅館で泊りで三重を満喫してみるのもオススメです。

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