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【3泊4日の夫婦台北旅行】人生初の海外!旅行プランや費用の紹介と旅行体験記

日常
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皆さんは海外へ行ったことはありますか?

大学や会社の海外赴任などで行かれる方もいると思いますが、正直私の周りではそこまで多くありませんでした。

しかし転職先の会社の人はほとんどの人が海外へ行ったことがあり衝撃を受けました。

「若いうちに海外に行った方がいいよ」とはおじさんたちからたくさん聞いてきて、不安もありつつ20代のうちには必ずどこか行こうと決めていました。

不安の要因は言語です。

kyon
kyon

英語は学生からずっと勉強してるのに苦手です。
TOEICは600ちょっとなので超簡単なリスニングとリーディングができる程度です…
ただ海外旅行に英語力はそこまで要らない!何とかなります!(笑)

そして2025年のGW、2ヶ月くらい前からまっぷるを買って準備し、夫婦で3泊4日の台北旅行に行ってきました!

台北を選んだ理由は会社先輩からのオススメ、治安の良さ、ワンチャン日本語が繋がるところだからです。

今回は台湾旅行のプランや費用、初海外体験記について書いていきます。

皆さんの台湾旅行の参考になれば嬉しいです。

ぜひ最後までご覧ください!

私が台湾に行ったのは2025年4月末です。
金額はざっくりしているところもありますがご了承ください。

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台北旅行プラン

今回はGWの初めから3泊4日で台北旅行を計画しました。(夫婦ともに長期連休のため)

といっても1日目の夜に着き4日目は朝に帰っているため、実質2.5日くらいしか滞在していません(笑)

詳しい中身の感想については後半の旅行体験記に書いたので概要だけまとめています。

1日目の旅程(入国+士林夜市)

11:00中部国際空港 着
13:45中部国際空港 発(日本出国)
15:58台湾桃園国際空港 着(台湾入国)
19:00台北のホテル チェックイン
20:00士林夜市 食べ歩き
23:00カルフール(台湾のスーパー)で買い物
24:00就寝

お昼のフライトにしたので、1日目は夜だけの行動となりました。

空港まで遠かったり、国際線は2時間前にはついて居たいこともあったりと、意外と朝も余裕はありませんでした。

夜と言ったら夜市ということで、台北周辺の士林夜市へ向かい食べ歩きをして、軽くスーパーを散策しました。

2日目の旅程(九份&十分&野柳ツアー)

8:00起床
9:00カルフール(台湾のスーパー)で買い物
12:00九份&十分&野柳ツアー 開始(観光バスで移動)
13:30野柳公園 観光
16:00十分老街 観光
18:00九份老街 観光
21:00台北駅着 豆花荘でデザート
24:00就寝

2日目は事前にkkdayで九份&十分&野柳ツアーを予約していたので、観光地を巡る1日にしています。

ツアーは日本語が話せるガイドさんがついて観光バスで移動するだけなのでかなり楽ちん。

昼から夜の部だったので、午前中はスーパーでお買い物、ツアー後は台湾の国民的スイーツ豆花を食べに行きました。

3日目(カバラン蒸留所+ぶらぶら)

8:00起床
10:30台北駅 発
12:00カバラン蒸留所 着
13:00カバラン蒸留所 日本語無料ガイドツアー
14:00カバラン蒸留所 カフェで昼ごはん
15:00カバラン蒸留所 DIY体験
15:30カバラン蒸留所 買い物
16:30カバラン蒸留所 発
18:30台北駅 着
20:00杭州小籠湯包で晩御飯
22:00西門町夜市で食べ歩き
24:00就寝

3日目は台湾で有名なウイスキーのカバランを作っている、カバラン蒸留所へ行きました。

この場所が台北駅から1時間半~2時間と地味に遠く、夕方までかかってしまいました。

蒸留所から帰ってからは晩御飯で小籠包を食べたり、1日目とは違う西門町夜市へ行きタピオカを飲んだりしました。

4日目(台湾出国)

4:00起床
5:40台北駅 発
6:30台湾桃園国際空港 着
9:00台湾桃園国際空港 発
13:00中部国際空港 着

4日目はもう帰国するだけですが、飛行機が9時離陸と早いため、ほぼ寝ずに4時起きで行動しました。

遅れることなく無事昼には帰国でき、今回の台北旅行は終了です。

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事前の準備物

事前に準備していったもの、予約して行ったものをご紹介します。

台湾に行く人がこの全部が必要とは思いません。

でも「意外とこれ準備しておけばよかった…」と思うものがあるかもなので、旅行行く方はチェックしてみてください。

パスポート

パスポートがなければ海外に行くことはできません。いろんな手続きにもパスポートが必要になります。

最初パスポートを発行するのに時間がかかったり、窓口に行くために有給を使ったりと意外と面倒。

私は5年で作ってしまいましたが、旅行行こうと思っている人はケチらず10年の方がいいですね。失敗しました。

旅行中パスポートをなくすと帰国できません。特に台湾は中国問題でややこしいことになる為絶対に無くせません。

飛行機の予約

飛行機はスカイスキャナーというサイトで安いチケットを売っているサイトを検索し、最終的にエアトリというサイトで予約しました。

航空会社は台湾のLCC(格安航空会社)であるタイガーエアを利用しました。

日付によって値段が大きく変わり、GWなど長期連休は高いため、1日ずらして入国など安くなるよう工夫しました。

(もちろん有休をとって。)

費用は2人で往復87,500円。片道1人20,000円ちょっとなので、遠方の国内旅行より安いかもですね。

ホテル予約

海外のホテルはしっかりと吟味しないと痛い目を見ます。

安すぎると風呂が無いとか狭すぎるとかトラップがある為、最低でも1万円以上のところがいいと思います。

意外と台北駅周辺にはホテルがたくさんあり、値段もピンキリなのでお財布と相談です。

私は1泊1万円ちょっとの部屋にしましたが、チェックインすると正直予約時の写真よりボロくてびっくりしました…

オプションツアーの予約

事前にルートを決めていても、目的地にたどり着くのに時間がかかったり、理解が浅く存分に堪能できなかったりする恐れがあります。

そんなあなたにオプションのツアー。

メインの観光地である九份&十分&野柳のツアーをKKdayの日本語ガイド付きで予約していました。

これだけで安心感が違いますし、効率的に複数の観光地を巡ることが出来ました。

ポケットWifiレンタル

海外では日本の回線が使えません。

なので海外のSIMに変えるか、ポケットWifiを使う必要があります。

安いのはSIMの方ですが、心配なので快適に容量気にせず簡単に使えるポケットWifiを事前に申し込んでおきました。

私はグローバルWifiというのを4日分レンタルしました。

中部国際空港内のロッカーからQRコードでレンタル、返却は同じく中部国際空港の返却BOXに入れるだけと超簡単でした。

海外保険

海外旅行時は万が一のために保険は入っておいた方がいいです。

クレジットカードに付帯している保険もあるので確認が必要ですが、内容が心もとないことも多々あります。

入院すると何百万何千万とかかり人生積むので、自分は大丈夫と加入しておくのをオススメします。

私はネットでエイチエス損保の治療費無制限のプランで夫婦で入りました。

ペットホテルの予約

うちは犬がいるので、ペットホテルを予約して預けていました。

GWは同じ考えの人が多く埋まることもあるので早めに抑えておきました。

ペットホテルのグレードも悩みどころですが、私はゲージではなく小さな部屋を指定しました。

ペットの性格によってお部屋やペットホテルは考える必要がありますね。

化粧水・乳液・シャンプー・トリートメント・ボディソープ

ホテルによってはあったりしますが、普段使っているものを持っていく方が間違いありません。

数日使う分を小さな容器に小分けして持っていきましょう。

液体は手荷物だと面倒なので預け荷物に入れておく方がいいですね。

ゴミ袋、Wetティッシュ、マイバック、おしりふき

外食や買い物に使うゴミ袋やWetティッシュ、マイバックはあると便利。

また台湾はウォシュレットが無かったりトイレに紙が流せなかったりするため、おしりふきも重宝します。

そこまでかさばらないので持っていくのがいいと思います。

携帯、充電器、モバイルバッテリー

携帯は生命線なので、充電を切らさない充電器とモバイルバッテリーを持っていきます。

ただ正直モバイルバッテリーは今回1度も出番はありませんでした。

携帯によりますが、かなり古い携帯じゃなければモバイルバッテリーは持って行かなくてもいいかもしれません。

ちなみにモバイルバッテリーは預け荷物NGなので、必ず手荷物で持ち込みましょう。

現金

台湾はクレカが使えない場面も多くあります。屋台やタクシーなどなど。

旅行プランによりますが、3万円くらいは持っていき両替していた方がいいかと思います。

また最悪の事態に備えて安いお財布に複数分けて持っていくのがいいですね。

酔い止め薬

乗り物酔いをすると十分に観光を楽しめません。

私は酔いやすいタイプなので、バスやタクシーや電車を乗るときは必須です。

虫よけ薬

台湾は暖かいので蚊が多い!

ホテル内にも施設の中にも普通にいたので刺されやすい方は必須です。

(ちなみに今回の旅行で万全の状態で望みましたが2か所刺されました…)

日焼け止め

日本と比較しても紫外線量が多いので、日焼け止めも塗っておいた方が無難です。

シミしわは男も早めの対策が吉。

雨具

台湾は時期にもよりますがかなり雨が降ります。

歩き回るなら折り畳み傘かカッパは用意しておいた方がいいです。

私は3泊4日でしたが、うち3日は雨でした…

ラッキーランドの事前予約

台湾は旅行客を対象に5000元(約22,000円)が抽選で当たるキャンペーンを実施していました。

期間は2025年6月まで(無くなり次第終了)で、条件は滞在3日以上と条件はありますが、当たるとかなり台湾で遊べます。

今回の旅行では私は外れましたが、なんと嫁が当てました!

ばっちり使いきりお土産をたくさん買えました~

アプリ系:Googleマップ、Google翻訳、MRT時刻表、音楽アプリ

GoogleマップとGoogle翻訳があれば、日本語以外話せなくてもなんとかなります。

事前にダウンロードする機能を使えば、ネット回線が切れても使用できます。

またMRT(台湾の電車)時刻表アプリを入れてておくとすぐに検索できて便利です。

音楽アプリは任意ですが、曲をダウンロードしておけば飛行機内で使えます。

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かかった費用(予算目安)

夫婦二人の台北旅行にかかった費用をまとめました。(分からない部分は概算にしてます。)

飛行機 往復代87,500円
ホテル代 3泊30,979円
ポケットWifiレンタル モバイルバッテリー付き 4日分5,120円
九份&十分&野柳ツアー13,024円
海外旅行保険 4日分2,950円
ペットホテル 4日分19,200円
中部国際空港駐車料金8,200円
台北内交通費 ※カバラン往復が大部分7,000円
食費23,000円
カバラン蒸留所で買い物30,000円
お土産25,000円
合計金額251,973円

合計金額は約25万円となりました。

まとめてみると思ったよりかかったなという印象ですね。

ただ2人分ですしラッキーランドが当たってお金を気にせず遊んでいたので、他の人ならここまでかからないかもしれません。

飛行機はもっとタイミングを見計らえばもう少し安くなりましたし、お土産は爆買いしてカバラン蒸留所はそもそも単価の高いお酒を買ってますので注意ください。

人によって条件が違うので何とも言えませんが、私たちの場合は1人10万くらいみれば大丈夫かなと思います。

旅行体験記

ここからは旅行の感想を書いていきます。

初めてのことばかりでかなり長いので、興味のある所だけ見てみてください。

1日目 人生初の国際線とラッキーランド当選!

まずは初の国際線に乗るということで、下調べしていたとはいえビクビクしていました。

チェックインカウンターで荷物の重量を測ってパスポートを提示して預け荷物を渡します。

今回の旅行では預け荷物20kgが付いていたので全然余裕でした。

次に保安検査で不審なものを持ち込んでいないかチェックしました。

ポケットの中はもちろん、ベルトも取らなきゃいけないんですね。何もなければ一瞬で終わります。

次に出国審査ですが、パスポートを提示して顔認証するだけでした。

あとは飛行機に乗るだけ。思ったよりあっけない。

ただ今回乗ったのは台湾のLCCだったので、説明が全部中国語で何を言っているのかさっぱり分かりませんでした。

(ジェスチャー的に普通の国内線と同じことだと思います。)

入国時は配られる入国カードを書いて、出国時と同じように手続きを済ませます。ここまで会話は無し。

台湾は日本と時差が1時間あるのですが、台湾に入ると携帯の時刻が勝手に台湾時間に変更になってびっくりしました。便利。

空港にはTAIWANの文字がありました。海外に来たって感じがします。

無事入国したらまずはラッキーランドの抽選!

空港内のラッキーランドの機械は日本語対応になっており、事前予約のQRコードを見せて、どれか絵柄をタップすると抽選結果が表示されます。

ここでなんと嫁が当選!どや顔してました(笑)

当選すると隣の窓口で当選したQRコードを見せてサインすることで、5000元がチャージされたアイキャッシュカードを頂きました。

このカードはセブンイレブン、スタバ、マクドナルドを始めとしたコンビニスーパーやMRTにも使用できます。

この抽選に当たるかどうかで両替しておく金額が変わりますね。ありがたい!

次に日本円を元に両替しました。これも航空内の窓口がレートが低いとのことで嫁は1万円、私は3万円両替しました。

またMRTに乗るために、窓口で悠遊カード(台湾版suica)を購入しました。(1枚100元)

注文は基本「Excuse me? Can I have ○○?」で全部乗り切ります。(笑)

悠遊カードを手にしたら日本語対応のチャージ機で1000元くらいぶち込み、MRTに乗って台北駅に向かいます。

時間は1時間程度で、乗り方は日本と変わらないので楽ちんです。

1日目 海外のホテルが思ったよりボロかった…

台北駅からは徒歩10分もかからない場所にホテルを取っていたので、Google mapを見ながら歩いていきます。

着くとすぐにカウンターに人がいたので、パスポートやホテルチェックインの予約画面を見せて無事チェックイン。

1泊1万円くらいのホテルに泊まりましたが、写真で見るよりもかなりボロいというのが本音です…

壁の剥がれ、シャワーの水圧が弱いなど突っ込みどころはありますが、駅近だしまあいいかと思ってました。

日本で1万円くらいのビジネスホテルに泊まると、部屋は狭いけどかなりきれいだし充実してるなと改めて感じました。

あと台湾は2025年からアメニティーが全て無くなったようですが、2本ペットボトルの水だけ用意してくれてました。ありがたい。

1日目 士林夜市で食べ歩き

ホテルで荷物を置いた後は晩御飯。

ということでMRTで数駅乗って、士林夜市に向かいました。

日本の夜市と同じ雰囲気で、屋台がずらっと並んで屋台飯を食べれるのですが、台湾の夜市は年中行われていていつでもお祭り気分を味わえます。

一番初めに食べたのは大鶏排(ダージーパイ)です。(95元、日本円だと約450円)

顔くらいのサイズがあるフライドチキンで、かなり有名。

味付けは唐辛子ナシとアリの2種類が選べ、塩コショウに独特なスパイスがかかっていてかなりおいしかった!

ただし揚げたてなので熱い!

食べ方を気をつけなければ上あごや舌を火傷してしまいます。(火傷しました…)

夜市はあまりお酒は売っていないので、資格のコンビニで台湾ビールを購入しました。

ダージーパイと台湾ビールは台湾夜市で一番の組み合わせですね。幸せ。

(ちなみにダージーパイには根元に骨が付いていますので注意です。)

次に向かったのは焼きエリンギのお店、燒烤杏鮑菇(シャオカオシンバオグー)です。(120元、日本円で約550円)

台湾でエリンギ?と思いましたが、結構有名でお店には行列ができてました。

料理は単純で、エリンギにたれを塗って焼いて、乱切りにして調味料をかけて提供されます。

味はわさび、ピリ辛、胡椒、レモン塩胡椒、のり、クミン、黒胡椒、カレー、ローズの9種類あり、2種類を選んで半分ずつ味付けしてくれます。

今回はピリ辛味と胡椒味を注文。

これを食べてみるとビックリ、とにかく柔らかくて美味しかったです。

特に胡椒味が美味しくビールに合います。

ただピリ辛味は、ピリ辛の範囲を超えて結構辛めでのどや口に結構残りました…(おいしいけど)

ダージーパイの時にも感じた、台湾特有の八角みたいなスパイスの風味がどれも感じました。

嫁はこの焼きエリンギが相当気に入ったようで、日本に帰国してから見よう見まねで実際に作ってました(笑)

ぶっちゃけエリンギの辛さにやられて他の食べ物は要らなかったので、最後にデザートとして有名なかき氷を食べに行きました。

言ったお店は辛發亭(シンファティン)です。

ミルクを使ったふわふわのかき氷が有名なお店で、よく画像で見るのは肌色のピーナッツ味と期間限定のマンゴー味。

ちょうど台湾に行ったタイミングが4月でギリギリ期間限定のマンゴー味があったので購入しました。(160元、日本円で750円)

見た目的には思ったよりも大きく、日本で食べようと思ったら余裕で1000円超えそうなのでコスパ最強。

食べてみるとかき氷は口の中で溶けて無くなり、マンゴーの実は日本より酸味強めだけどこれはこれでありかなと思います。めちゃ美味い。

ミルク氷を使っているからか、全体的に練乳のような甘さがありました。

士林夜市で食べたのは以上3つだけでしたが、どれも超有名なだけにかなり美味しかったです。また食べたい!

1日目 士林夜市の腐豆腐トラップと映えスポット

台湾には腐豆腐(チョウドウフ)という特徴的なソウルフードがあります。

これは豆腐を発酵させた食べ物で、夜市にも何店舗も出て路上で販売されているのですが、とにかく臭いんです。

マジでうんこです。

士林夜市でいい匂いを嗅いで歩いていると腐豆腐の激臭に鼻をやられて具合が悪くなることが多々ありました。

ブログネタ用に食べてやろうかと一瞬考えましたが、うんこを口に入れるのことを想像して無理でした。

結構買っていく人もいたので、多分美味しいんだと思います。勇気のある方はぜひ匂いを存分に買いで食べてみてください…

そして士林夜市内を歩いているといくつも写真映えするようなスポットがありました。

お寺の前なのか赤い提灯がたくさんぶら下がっていたり、ハートの装飾があったり、新宿駅の3D猫のような飛び出す映像があったりなどなど。

綺麗なところを写真を撮って食べ歩きできるのも夜市の醍醐味だなと思いました。

2日目 AM買い物、PMツアー、夜に豆花

2日目は午後からツアーを申し込んでいたので、午前中はお土産を買ったり台北の街を歩いてショッピングしていました。

ツアーで外を歩き回るのにあいにくの雨。

ショッピングしたのは家楽福(カルフール)という台北にまあまああるスーパーです。

アイキャッシュが5000元入って頂いてるので、アイキャッシュが使えるお店を選んで買い物する必要がありました。

アイキャッシュが使えるお店一覧はこちら

細かく買ったものは書きませんが、よくYoutubeなどでオススメされているパイナップルケーキやスナックなどをたくさん買いました。

お昼ご飯は買い物が遅くなってしまったので手短に済ませようとマクドナルドに行ってしまいました(ちょっともったいないですが…)

店内の端末でタッチして注文するのですが、残念ながら日本語が無いので頑張って英語を読んで注文しました。

台湾のマクドナルドには日本と違ってBLTバーガー系がたくさんあり、実際に頼みましたが油感が少な目な印象でしたが、これはこれで美味しかったです。

食べた後は台北駅に集合して、予約していたツアーに参加しました。

ツアーの内容や様子はかなり膨大なので、また別の記事でまとめようと思います。(少しお待ちくださいね)

ツアーが終わった後夜にデザートが食べたくなったので、有名店の豆花荘に行き豆花を食べに行きました。

豆花は豆乳プリンが底にあり、上にシロップをかけて、トッピングとしてタロイモやピーナッツ、タピオカなどを加えたスイーツのことです。

私はタピオカ・タロイモ団子・金時豆トッピング、嫁はくずきり餅・タロイモ・仙草ゼリー・杏仁豆腐トッピングにしました。

値段は詳しくは忘れてしまいましたが、75元、日本円で350円程度だったと思います。

思った以上に量が多く、おなかがすいている状態であれば最高ですが、ご飯後のデザートとして食べるには結構ヘビーでした(笑)

豆乳プリンの方は想像通りの味で、上のシロップとトッピングがかなり甘いですが、タロイモ系がかなりの食べ応えを生んでいました。

お腹いっぱいだと甘味全般ですが具合が悪くなってしまうのでご注意ください。

3日目 カバラン蒸留所

3日目は台北から1.5時間ほどの距離にある世界的にも有名なウイスキー蒸留所、カバラン蒸留所に行ってきました。

これもかなり長くなってしまうので別の記事にまとめようと思います。

カバラン蒸留所に行くまでは台北駅から蒸留所近くの宜蘭駅までは高速バスで1時間、宜蘭駅から蒸留所まではタクシーで行くのが一般的です。

このバス予約が一番緊張しました。

英語で駅まで行きたいことを伝えてどの時刻に乗ればいいかを何とか聞き、チケットを購入していきました。

タクシーは目的地を伝えるだけなので意外と簡単です。

カバラン蒸留所では無料の見学ツアー(30分程度)とカフェで昼食、実際にブレンドし持ち帰れるDIY体験、有料試飲、お土産購入をしてきました。

かなりお金は使いましたが、ずっと楽しみにしていた蒸留所訪問だったので大満足です。

3日目 ダメ押しの小籠包+タピオカ

カバラン蒸留所から帰ってくると、台湾旅行最後のダメ押しで小籠包とタピオカを飲みに出かけました。

杭州小籠湯包(ハンゾウシャオロンタンバオ)という小籠包で有名なお店に行きました。

ここでは通常の小籠包、カニ味噌入り小籠包、酸辣湯、あと野菜炒め(名前忘れてしまいました)を注文。

小籠包はさすが本場、肉汁たっぷりでめちゃ美味しかったです。

私はカニ味噌やウニなど生臭いものは食べれないのですが、このカニ味噌入り小籠包は生臭さがなく美味しく食べれました。

ただ酸辣湯は、正直私の口には合いませんでした。酸味が牛乳を拭いた雑巾のようなイメージに引っ張られました…

食事を終えた後は嫁がタピオカをたくさん飲みたいと言い出したので、魚池貳壹と幸福堂の2店へ行きました。

どちらも60元前後、日本円で約300円とかなり安く売られており、美味しかったです。

ただし魚池貳壹の方は接客態度が外国らしくすこし雑なところが残念で、幸福堂は大行列&近くの腐豆腐の匂いが流れてきて並ぶのがしんどかったです。

台湾に来たらタピオカはたくさん飲んでおかなきゃ損ですね!

4日目 早朝に帰国

帰りの飛行機を朝9:00のフライトを取っていたので、4:00に起きて帰りの準備をしました。

夜帰国にすると最終日は荷物を持ったまま観光しなければならないので、ホテルを出てすぐ帰れるように朝のフライトにしておきました。

MRTの始発が5:40で、空港に着くのが6:30とフライト2時間前なのでギリギリなところでしたが、なんとか道に迷うことなく帰国出来ました。

入国の時と流れはほぼ一緒なので、流れはわかっていましたし税関に申請するものも無かったのでかなりスムーズでした。

帰国時に私が一番気をつけていたのは、お酒持ち込みの税金です。

日本帰国時には酒類3本(760mlを1本換算する)までが免税となり、超える場合は税関申告が必要となります。

そこまで面倒な手続きではなく税金も数百円と大したことはないのですが、一応免税範囲で抑えようと思っていました。

今回カバラン蒸留所でウイスキーを700mlを1本、500mlを2本、50mlを6本を持ち帰ったのですが、合計2,000mlで免税の760ml×3本=2,280ml内だったのでセーフでした。

また今回の旅行で台湾のお金は全て使い切る予定で、ちょっと余ったお金は空港の中でお土産を買って使い切りました。

その時に一番困ったのがラッキーアイランドで当たったアイキャッシュの残金です。

アイキャッシュは使えるお店がセブンイレブンやマクドナルドなど使える店舗が限られており、空港内で使えるところはほぼありませんでした。

唯一搭乗口付近にスタバがあったので、そこで全て使い切ることが出来ました。アイキャッシュだけは空港に入る前に使い切る方が良かったかもしれません。(第2ターミナルの出国審査後に使えるお店はこのスタバだけだと思います。)

また最後の最後に気付きましたが、フライト時間が出国時は約2時間、帰国時には4時間と表記間違ってるのかなと思ってましたが、時差を考慮し着いた場所の時間で書かれているようですね。

台湾までの時差は1時間なので、飛行機に乗ってる時間はどちらも3時間ですが、2時間と4時間と書かれていました。勉強になる~

台湾でのカルチャーショック

最後に台湾と台湾の違い、カルチャーショックについてです。全部で6個あります。

1個目はトイレです。

台湾のトイレはトイレットペーパーを流せません。水道管が細く詰まりやすいからのようですね。

これが地味にストレスで、拭いたものを一度見なければいけないし、近くのごみ箱に入れるのですが人のごみも目に入るのが苦痛でした。

またウォシュレットが付いていないのも、当たり前に使っている人にとっては不便に感じましたが、仕方がないですね。

2個目は右側通行です。

まさに外国という感じですが車が右側通行で右折が安全、左折が危ないという具合になっているのも不思議な感覚でした。

今回は運転はしていなくバスやタクシーに乗っただけですが、結構景色が違うように見えます。

3個目はバイク量です。

台湾は二人乗りのバイクの人たちがたくさんいました。体感1/3がバイクです。

車で通れない細い道もバイクでびゅんびゅん通っていくので、道を歩くときはかなり注意が必要だなと思いました。

あと車は日本車がかなり多かったです。

4個目はMRTでの飲み物禁止です。

罰金が科されていて、MRTでは飲み物を飲んではいけないので注意していました。

調べたところ強いにおいのするものでなければ持ち込みはギリセーフのようです。

タピオカなど飲み切れずMRTに持ち込むことがあったのですが、袋に入れてこぼさないように持っていたこともありました。

5個目は建物がかなり古いです。

台北駅はかなり栄えていてきれいな街ですが、建物は結構古くコンクリートが欠けているものもよく見かけました。

特に1F部分はお店で、2Fより上がボロボロのアパートみたいな建物が多く、ちょっと怖かった印象です。

6個目は信号の秒数表記です。

台湾にの信号機は車側も人側も秒数のカウントダウンがついていてかなり分かりやすかったです。

調べると日本にも一部あるらしいですが、逆に秒数が表示されて切り替わるタイミングがあらかじめ分かってしますと無理して通ったり事故を誘発することもあるようで、メリットデメリットがあるみたいです。

なかなか日本では見れない光景がそこら辺にあるので、外国に行くのって面白いと思いました。

まとめ

今回は人生初の海外旅行で、夫婦で台北3泊4日旅行の体験記をご紹介しました。

行く前はかなり調べて準備してずっとドキドキしていましたが、台湾についてみると緊張はほぐれて非日常を楽しむことが出来ました。

私たちのように海外旅行初めての方には、台北は治安もいいし移動も会話も楽なのでオススメの場所だと思います。

正直観光したいところはまだまだあるので、いつかもう一度台湾に行きたいですし、他の国にも行ってみたい気持ちが強くなりました。

最初が一番勇気がいると思うので、自分なりに良く一歩踏み出したなと自分を褒めたいです(笑)

皆さんもぜひ海外旅行を楽しんでみてくださいね!

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